August 30, 2006

田原にて

リハと仕込み

田原文化会館でリハを行う。
ここは練習会場としてはなかなか気に入っている。
コンディションはともかく、ヤマハのフルコンが置いてある。
今日はイベントの打ち合わせ・仕込み。
ほぼほぼ、方向性は固まった。

蔵王山で打ち合わせ

風はほとんどないのに、風車はグルグル!
ここでは、以前よりお世話になっているレストランオーナーシェフとのお話。
その前に、まずはお料理。
ボリュームゾーンをおさえたリーズナブルなプライスライン。
予想以上(?)の美味しさに舌鼓!

晩秋に近い頃にイベントを行おうということに。
美味しいお料理に美しい音楽。お越しいただきますお客様にとって、思い出深き夜になりますように。


August 27, 2006

竹の和ライヴ/Summer In Memories

ライヴ、無事終了!

豊川稲荷門前にあるヤマサちくわ直営店「竹の和」第1回ライヴ。
MoO STUDIO主催によるこのライヴで、ヴァイオリンの大竹広治さん・保位真菜美さんと共演。
会場内は、ほぼほぼ満席状態。和の空間のため、座布団に座って聴くというスタイル。

出番前のスコアチェック

今回のライヴは二部構成。第一部は大竹さん・保位さんのヴァイオリンデュオ「ZWEI」による演奏。
優雅な響きの中、控え室でしっかりとくつろがさせていただきました。
そうは言いつつもスコアの最終チェックは怠りません。

そして第二部

後半は、ソロヴァイオリン用に書いた私のオリジナルからスタート。
事前に仕込んである音源と共に3人による共演。
今年3月にリリースした当方のCD「scene_#00」から2曲と新曲、および既製楽曲2曲を演奏。
同期を心配していたが、わがMacはしっかりと働いてくれた。

無事に終了!

今回は大きな事故もなく、無事終えることができた。
お越しいただきました皆様方、ありがとうございました。また、このような機会を与えてくださった関係者の方々、この場を借りまして、御礼申し上げます。

【本日の演奏曲目(第二部)】

August 26, 2006

竹の和セッティング

落ち着いた和の空間
明日のライヴ用音響セッティング

午前11時から搬入。そして機材セッティングをする。
会場は3F、階段なのがきつい。今は現場まで車で移動の生活のため、運動不足がたたってか息が切れてしまう。
せめて夕方の散歩くらいできればいいんだけど…。

サウンドチェックの図
しっとりとしたアンビエンス

仕込んだ音源を鳴らし、ピアノを弾きバランスをチェック。
ハウリングのポイントをおさえておいて明日バミる。
あとはヴァイオリンの音色とバランス。これは明日のお楽しみ。
箱鳴りは予想以上にウェット。明日お客さんが入るとかなり吸われそう。

キーボードブース
働き者のPowerBook

明日の同期ものは5曲。ちゃんと走ってくれることを祈る。
大竹広治さんとは初共演。ヴァイオリン2本用にアレンジし直したものもあり、どう弾いてくれるかがとても楽しみ。
演奏は明日午後4時から。どうぞお越し下さい。


August 23, 2006

ふる里つくで

つくでの自然
CDのPRと来年度のプレゼンを兼ねて作手へ。

昨年10月に新城市に統合された旧作手村。
今は、村役場ではなく新城市作手総合支所という名に。
発売元ヤマト楽器店社長とヴォーカリストとともに役所挨拶。
入れ替わり立ち替わり担当者が登場。こんな地域でも縦割り行政が根付いているんだなぁ、と妙なところで感心してしまった。
それにしても地区全体の緑が美しい。

車のポスター?
ジャケット撮影にも使用した場所でのワンショット。

まっすぐ伸びる道、田んぼや山の緑と空の青との対比がこれまた美しい。
街中で暮らしていると、ついつい忘れてしまう風景。純粋な気持ち。
だいじなわすれものをしていませんか?

〜高原の風〜

真夏でも30℃を越える日はなく、春から秋の高原はさわやか。役所にもクーラーはなかった。
地区全体が自然景勝地である作手。
美しい土地に美しい音楽。作手のみなさん、近々お会いしましょう。


August 16, 2006

レコーディング日記

ライフポートでのレコーディング

生ピとヴォーカルで録りたかったため、ピアノのコンディションやホールの響きを考えた末、ライフポートでレコーディングを行った。
当然使用料が発生するため、コストダウンのため午前中に実施。
問題は開始時間。朝9時からのスタートということで、夜中活動型の自分としてはかなり辛いセッションとなった。

まずは仕込みから
機材持ち込み・自前でセッティング。
本日はAKGの414・C4000・C451・を用意して、まずはマイキングから。ホールリバーブを活かしたポイントを探る。

音質・バランス等のチェック
収録後の編集も頭の中で想定しながら、調整。
ここではEQ補正等せず、その場その時の鳴りをまるごと収録する。
自分の耳を信用するしかない。

セッション開始
あとはひたすらやるのみ。
仕込みと撤収の時間を除くと、正味2時間。
テイクを重ねる。ヘッドフォンでのモニタリングができなかったため、歌いにくそう。自分の声が聞こえない。
それに加えてピアノが冴えない。午前中ということで脳がまだお休み。
と言いながらも、最終テイク近くでようやく形が見えて来た。
あとは、聴いてみてのお楽しみ。

そして撤収。なぜかこれは早い!
こうして無事終了。おつかれさまでした。