曲書き屋の音楽日記　-Today's S.P.O.-

レコーディング2Days

2日間にわたり次作CD用のレコーディングを敢行！
このCD、実は箏演奏家：杉浦充さんとの共作という形でのリリースとなります。

↓そんな訳で、初日！


私は、レコーディング部隊に徹しています。
ソロでのレコーディングは、かなりハードです。
完全に自分との闘いの中、数テイクで着々とこなしておりました。
予定通り、4曲録り終えたところで本日終了。
かなりの疲労だと思われます。おつかれさまでした。

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↓そして2日目
　

録っているだけでいいのか、と思いきや、本日は私も演奏に参加させてもらいました。
充さんの新曲「四季桜」ではスレイベル（すず）、「浜辺の歌」ではアンデス、そして「Fly Me To The Moon」ではピアノを、それぞれ共演しました。
特に「Fly Me〜」は、それまでのピリピリとは打って変わってのセッションモード。
老後の記念にと、3テイク録りました。

さて、このあとがこれまた大変。
オケをかぶせてミックスダウン。がんばります！

いくつになっても

br>とある知人より、ちょっとしたお返しにと、こんなものを頂きました。

　

こういったミニチュアの類い、好きですね。
ミニカーやプラモデルで育ったもので、いくつになってもワクワクします。
パワーチャージしたミニカーでオレンジ色の道路を走らせるやつ、ありましたね。
あとは、プラレールに鉄道模型。
子供の頃に遊んでいたのは、HOゲージが主流でしたが、最近はNゲージが人気のようです。
OゲージやHOゲージに比べて、場所を取らないということでしょうか。
今は、さらに小さいZゲージというのもあるようです。

このJALのジェット機、いいインテリアになってます。

国民文化祭2009

来年2009年に、静岡県で「国民文化祭」が開催されます。
その一大イベントの中のひとつとして上演される演劇の音楽監督に就任いたしました。
500人で繰り広げられる壮大なスケールのオリジナル演劇。
今日は、その第１回ミーティングがありました。
制作委員長と演出家の先生からプロットの説明を受け、場面ごとの音楽の付け方について話し合いました。

　

徳川家康の「三方原合戦」を題材としたもの。
2時間15分間、絶えず音楽が鳴り続けるとのことで、すべての音楽を作曲・制作します。
大河ドラマに負けじと思う存分鳴らしてよい、とのお許しをいただきました。
でも長いです！

2009年10月31日　浜松アリーナに於いて上演されます。
お楽しみに！

超お買い得！

こんなお買い得なCD-Boxセットが届きました。
プッチーニオペラ20枚組で6,000円を切る安さ。（円高の恩恵ですか？）



それでもって、安かろう悪かろうではない！
なんと、12作品中7作品がロリン・マゼール指揮です。
その他もショルティやメータなど充実の内容。
マゼール党の私としては、即買いでした。
また「妖精ヴィッリ」など、かなりマイナーな作品も収録されているのがよいですね。

またまたレコーディング

今日は、劇伴とは別プロジェクトのレコーディング。
ここ最近は、かなり自由な音作りが許される環境下での制作。
納期的にはキツイですが、その割にとても楽しんでいます。

　

通常の仕事では、多分（ほぼ絶対）許してもらえないだろうハモリやバックコーラス。
恥はかき捨て状態ですが、やっちゃってます。

↓そしてこれまた大活躍
←愛用のブルースハープです

来週からは、次なる舞台演劇の作曲に入ります。
これはかなり狭い自由になりそう…。