March 27, 2006

コンサートの結果は…

無事、コンサートが終了!

正式名称は、
鈴木直己アコースティックコンサート「大地」-The Earth-
という少々長ったらしいもの。
名古屋・池下駅近くのレストラン「赤い靴」で行いました。
メンバーみんなのプレイのおかげを持ちまして、大成功のうちに終了!
それぞれ個性のある各プレイヤーのソロは、自分がステージにいながら、時に観客と化して聴き入るほど。
MCおくむらも、さすがプロの仕事!
とにかく、楽しく演奏でき、バンメンに感謝!
もちろん、お越しいただきました50名のお客様、そしてこの機会をいただきました赤い靴マネージャー様およびスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
CDも売れてよかった!(正直なところ)


March 25, 2006

リハ

なんとか個別リハが終了!

3月26日のディナーコンサートのリハを2日に分けて実施。というかメンバーの都合が揃わず、仕方なく変則リハになってしまった。
リハ初日はギタリスト谷口順哉さん、2日目の今日はドラマー白井紀充さんとの個別リハ。今回のコンサートはすべて自分のオリジナル曲ということで、各プレーヤーさんにはかなりの負担になっていると思われるが、出てきた音は申し分なし。実際に音が出る前は正直やや不安だったが、これでなんとかなりそう。
万が一、演奏がヤバイとなったら、あとはMC姫にしゃべり続けてもらうとしよう。
最後の仕上げはヴァイオリン宗川諭理夫さんを含めた当日リハ。(というか、ほとんどゲネプロ)
さて、本番の出来は?


March 22, 2006

お彼岸

暑さ寒さも彼岸まで
と云われるが、つい先日も強風でとても寒かった。札幌は雪だったとか。

今から20年程前、栃木県の宇都宮市に住んでいたことがあるが、そういえば3月のお彼岸の頃に雪が降って驚いた記憶がある。とにかく寒いところだった。
彼岸といえば、「彼岸花の幻想」という曲。
この曲を知った当時の私は、ロマン派以降の洗礼を受けておらず、この曲との出会いは衝撃的だった。
音楽の縦軸も横軸も曖昧な感じで曲が進む中で、突然トニックコードが現れる。調性の響きの美しさがとても新鮮に感じられ、ショックを受けた。

ここから私は現代物へ興味が移行し、武満徹さんのスコアを読むようになるわけだが、結局今は商業音楽を書いている。