November 07, 2006

立冬のMt.Fuji


立冬の今日、静岡方面へ

まだまだ暖かいと思っていたら、今日は突然の寒風。おかげで、富士山がとてもきれいに見えた。
日本人にすり込まれた潜在意識なのか、富士山を見るとなんとなく気分も晴れる。
これは、東名走行中に突然現れた富士山。

市街地から見える富士山

市街地走行中に大きく見える富士山にビックリ。
でもこの辺りに住んでいる人々にとっては、これが日常なのかと思いながら、われわれにとっての非日常を味わっていた。

富士山と言えば、かつてのMt.Fuji Jazz Festival。
もう終了してから10年くらいになるだろうか。
3度ほど行っているが、夏はどうにも富士山との相性がよくなく、すっきりと全容を現したことがない。
それでも山中湖畔から仰ぎ見る富士山はとても大きかった。
それに加え、世界に名だたるビッグネームが集結したステージ。
もう復活はないのだろうか?とても残念。

富士山のあとは地魚を堪能。
深海魚ごそ・はがつお・ほうぼう・生しらすに桜エビなどなど。
聞いたことのない魚にチャレンジ。深海魚にはちょっとした勇気が必要であったが、なかなかの歯ごたえ。
残念だったのは、マンボウが切れていたこと。
スーパーなんかには並ぶことはなく、ダイバーでもなかなかお目にかかれない珍魚とのこと。
あと、いるかを食べる習慣があるとのことで、いるかみそ煮なんかが売られていた。

ところで、私の住む豊橋にも富士見が付く地名がある。気象条件によっては、家のキッチンからも見えるという。
12月にコンサートを開催する蔵王山頂からも冬場には結構見えるとのこと。
12月2日に向けてただ今仕込み中です。