曲書き屋の音楽日記　-Today's S.P.O.-

1年を振り返る

今日のスタートは、やや遅いLunchから。
14時前にお店入り。いわゆるビュッフェダイニングというもの。
こういうお店へ来ると、育ちが悪いのかついついあれもこれもとなってしまう。ひと通り食べてみないとどうにも気が済まない。


気がつくとまわりはだれもいない。最後の1組になるまで目一杯食べ倒した。
立ち上がった時の胃の重さにビックリ！　今日はこれ1食で終わり。もう何も食べられない。

---

冬至を過ぎたとはいえまだまだ日の入りは早く、海辺に着いた頃はまだ夕刻なのにすでに夜の感じ。水平線上に、冬のシンボル「オリオン」がようやく顔を出す頃。1等星を2つ持つこのオリオン、さすがの風格。

オリオンと言えばM78星雲。そう、ウルトラマンの故郷。また星の製造工場とも言われるM42、三つ星や赤星ベテルギウス、青白く輝くリゲル、それに暗黒星雲も…。
オリオンから下ると、恒星で最も明るいとされるマイナス1.6等星シリウス。上に目をやると、わが星座おうし座の姿も。ここにはプレアデス星団M45が輝く。(谷村新司さんの歌にもある「昴」)

とにかく、冬の星座は夜空を賑やかに彩る。今日は月夜だったため、降り注ぐ満天の星空、という訳にはいかなかったのが残念。
闇夜であれば、Milky Wayも見られるんだろうなぁ。
（ついつい天文少年だった頃に戻ってしまいました）

---

そして、この1年を振り返る。いやいや本当に盛り沢山の1年だった。
「望まないこと」をモットーとしたら、とても大切なものが手に入ったと言う。やはり欲張ってはいけないということ。
来年は、2つの大きな目標を持ちながらも多くは望まないことにしよう。

クリスマス・イルミネーション

JR高島屋前の有名スポットに立ち寄ることができた。
もうクリスマスムード一色。家族連れ・カップル・仕事帰りのサラリーマンやOLさんなどでごった返し、まるで縁日のよう。
東京を離れてはや数年。久しぶりに人の波に酔いそうだった。

　

---

百貨店の中は、やはり華のあるヤングキャラクターフロアがにぎわっていたが、人の多さでは何と言ってもTiffany！


いつもは静かなショップ内が人、人、人。これには驚いた。
ほとんどは単独の男性陣。みんな大切な人へのプレゼント選びに必死の様子。ショップに足を踏み入れるのはさぞ勇気がいっただろうなぁ、と思いながら眺めていた。それと、ついつい何を買って行くのかが気になってしまう。

お店の方曰く「これでも予想よりも少ない、明日がピークでは」とのこと。買い物の男性陣も必死だが、お店も予算達成に必死。

---

世間のクリスマス・ムードも最高潮。
今年あちこちで見つけたイルミネーションの一部をお見せします。

　ラグーナ蒲郡　一般家庭
　蒲郡プリンスH　一般家庭

試乗

2日間にわたり、日中の空いた時間を利用して試乗してみた。
国産LとドイツものBを乗り比べ。2日続けて乗り比べると、それぞれの良し悪しがよくわかる。
また、お店の応対も対照的。鳴り物入りで登場したL車のお店は、まさにプレステージ。フライトアテンダント張りの素晴らしい接客。

---

車はわれわれにとっては必需品。現場まで機材を積んで移動しないとならない。
現場到着してセットアップ〜リハ〜本番〜撤収というのが大きな流れ。
そして最後の大仕事が機材を家に入れること。これは本当に辛い。
疲れ切った体で夜中に肉体労働。特に冬場は辛い。車と家を黙々と何往復もする。

---

こんなことを繰り返しているうちに、今の車の走行距離は10万キロ目前。新車で購入して3年3ヶ月。今年の8月末に初回車検を通したばかり。

走行距離は93000km
これは走り過ぎ！車体は新しくも走行距離が大きいので、下取り○十万にしかならないと言われた。
しかし、移動距離はミュージシャンの勲章。仕方ないとあきらめました。

---

スペック等いろいろと比較して、買い換えはもう少し検討してみよう。
助手席の方は、細かいことはわからずも、どうにもドリンクホルダーが気になるよう。B車ならオプションでつけないと。
また、今乗っている車でも、この時期大活躍のシートヒーターも必需品!
L車のみに付いているシートクーラーはそれ以上に魅力的！夏場の革はやけどしそうに熱い。

静かなる初冬の紅葉

　近場の紅葉　　濡れ落ち葉
午後から天候も回復し、今年最後の紅葉を見に行く。
確かに今年の紅葉は遅いようで、まだまだ赤く燃えていた。
久しぶりに木々の中を歩く。深呼吸が気持ちいい。
鼻の通りがよくなかったのが、歩いているうちにスーッと通るようになったと言う。
やはり空気がきれいなのか。
今日は風もなくおだやかであったが、それでも吐く息が白い。

---

赤い葉
季節はすでに初冬。まだまだ色付いている山々も、あっと言う間に冬景色となる。
24の季節を持つ日本、この歳になりようやく情緒がわかるようになりました。
「美しい国　日本」（フレーズ借用）