December 02, 2006

アコースティックコンサート「大地II」


ル・ムーラン・ブラン ディナーコンサート

リハ風景

まずは15時より機材搬入とセッティング。2人でセッセと運ぶ。演奏前にすでに疲労感が漂う。
16時30分、ヴァイオリン宗川氏登場。予定通りにリハスタート。
ヴァイオリンとピアノでの「だいじなわすれもの」が心地よい。
全曲1回通り流して、気になる箇所だけチェック。17時30分リハ終了。

一番の(?)お楽しみ!

リハも終わり開演まで2時間。その間に食事を出していただいた。
いつもながら、イベントはこれが楽しみでもある。宗川氏曰く「食べ物を与えないと働いてくれない」とのこと。
今日は、オーナーのご厚意によりコースメニューを頂いた。これならいい働きをしてくれるでしょう。

定刻より10分遅れでスタート。定員ギリギリまでお客様が入り超満席。
ほどよいトークも交えながらプログラムが進む。と言うか毎度のことながら、放っておくと2人のトークショーになりそうなところを抑えながらの演奏。
派手なアクションの宗川氏のヴァイオリンとやさしいピアノに支えられて、歌姫も気持ちよく歌えたとのこと。

お題は「白い風車」

そして、今日もやってしまいました、「その場で作曲コーナー」。
まずは喜多見ちよからのお題サンプルは「ムーラン・ブランから見えるロマンティックな夜景」。無難にクリアして、1名様だけお題受付。さっそく手を挙げて下さったお客様からは「クルクル回る白い風車、風はあまり強くない」というもの。風車の大きさと回る羽根を表現してみました。ホッと一安心。

あっという間の90分、とても楽しい雰囲気の中、気持ちよく演奏できました。
お越しいただきましたお客様、本当にありがとうございました。来年5月にまたお会いできることを楽しみにしております。

本日のメンバー

  • ピアノ・音源制作:鈴木直己
  • ヴォーカル・MC:喜多見ちよ
  • ヴァイオリン:宗川諭理夫

本日の演奏曲

  • 海よ、空よ、わが大地よ(ヴァイオリン・ピアノ・Mac)
  • Summer in Memories(ヴォーカル&ピアノ)
  • 歴史の調べ(ヴァイオリン&ピアノ)
  • だいじなわすれもの(ヴォーカル・ヴァイオリン・ピアノ)
  • きよしこの夜(ヴォーカル・ヴァイオリン・ピアノ)
  • その場で作曲コーナー
  • クリスマス・メドレー(ヴォーカル・ヴァイオリン・ピアノ・Mac)