曲書き屋の音楽日記　-Today's S.P.O.-

半田山レコーディングセッション

昨日7月14日と今日15日の2日間に渡り、JAZZ Vocalist 渡辺良水さんのレコーディングを行う。
大型台風4号が迫り来る中、機材一式を積んでいざ出発！

マイクはAKGのコンデンサー5本を持って行き、Mac Powerbookによる出張システム。
今回はトラック数が少なくCPU負担も軽いため、サンプリングレート192KHzでレコーディング。

　
↑記念撮影（画像掲載にあたり、ご本人の承諾済）

初日は佐藤正道くんのピアノ。
1テイクOKもあれば、テイクを重ねたものも。

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2日目は、まさに台風がここにいる時間に移動。でも午後には晴れ間が出てきた。
この日は弾き録り。これは辛かった。
録音ボタンを押してピアノの椅子に座り、そしてイントロを弾き始める。演奏に入り込むのにタイムラグが発生、それに演奏中にもレベル（クリップ）が気になりなかなか集中できない。
さらに辛いことに、難曲「Lush Life」からのスタート。
午後からは、サックス小野澤直行氏も参加。ヴォーカルとサックスだけの難事業も敢行。

レコーディングとなると、やはり神経を使いますね。
2日連続はさすがに疲れましたが、いろいろな演奏が聴けて楽しくもありました。

So Nice Live

本日はMoO STUDIOによるSo Nice Live Vol.4にて、ほぼ1年ぶりにヴァイオリンの大竹広治さんと共演を果たす。
プログラムは、私のオリジナル曲とスタンダードジャズによる構成。
当日リハの一発勝負ではありましたが、その分新鮮に演奏できました。
それにしても、大竹さんは楽器をよく鳴らしますねぇ。

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そんな中で、私の楽曲に対し、お客様から嬉しいお言葉を頂きました。
元々はオーケストラ編成で書いた曲を、ヴァイオリンとピアノ用にアレンジした「深遠の領域」について。
感動して、聴きながら涙がでてしまった、とのこと。
こんなお言葉を頂戴して、この上ない幸せでございます！

↓これが「深遠の領域」


よくよく考えてみると、今までシーケンス物の共演はあったが、生での共演は初めて。
そんなこんなですが、違和感なく楽しく演奏できました。本当に気分良かった！

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最後に、台風接近の中お越しいただきました皆様、ありがとうございました。
それと、10月の1,000円をお忘れなく…。

ヴァイオリンを弾く！の巻

レコーディング週間初日でした。
10時に現場入りして、まずは例によってセッティング。そしてピアノのサウンドチェックを黙々とこなす。
　

順序としては、先にピアノを無難にまとめる。
そしていよいよ、ヴァイオリンの登場！
20年ほどは遠ざかっているため、なかなかの難関であった。
思うようなテイクが録れないが、まあこれが現在の自分の実力ということ。
でも今回のレコーディングセッションはどうしても自己完結したかったため、わがままを通してしまった。
出来栄えは…。？？？

　

今回の曲は、ブロックがはっきりしていて短いため、ヴォーカルもまずまず順調。2〜3テイクでほぼほぼ形になり、16時には終了。
あとはミックスダウンという孤独な作業を経て作品として完成する。
それにしても、なかなかよい曲ですよ。

あの幻の曲（？）がついにCD化！　かも？？？

名古屋港にて

今日は、名古屋港アルカンシエルにて現場打ち合わせ。
でもその前に、まずは腹ごしらえ。



柿安ダイニングにてビュフェバイキング。
仕事前にこんなに食べていいのか！というほど食べる。
そして、もう動けないような状態で現場に向かう。

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↑こんな感じの外観です

今日は日曜日だけあって、名古屋港周辺は大混雑。
イタリア村・水族館・遊園地・埠頭などなど、人気スポットの集合体ですね。

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そして帰途は国道23号バイパス。
かなり蒲郡寄りまで開通していた。トラックの少ない日曜日、快適道路でした。


↑それでも道はつづく？（聞いたタイトルですね）

2年前の年末、名古屋での仕事で深夜の帰宅の際、工事中のため見知らぬ土地でバイパスを降りる羽目になり、かなり遠回りになってしまった。
この時は、仕事もいい思いをせず帰り道でも苦労し泣きっ面にハチであったが、今日はとても快適だった。
全線開通したら、これはまさに夢の道路かも。
蒲郡まで45分、早かった。
ただし、スピードは要注意です。オービスマップを書き換えておかないと！

星とあなたと音楽と

カフェ＆ギャラリー "カーザビヤンカ"でのライヴも今回で4回目。
本日は三たびのご登場、杉浦充さんとの共演でした。
また、今年は4月8日の八の蔵ライヴに次いで2度目の共演となりました。

　

七夕コンサートということもあって、七夕さま〜星に願いを　でオープニング。
そしてその後は…　と言うと、なんともお客様よりのプログラム。
ジャズスタンダードからひばりさんメドレーなどなど。
今回は、新ネタをふんだんに盛り込み、ちょっと贅沢？

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それにしても暑かった。1曲ごとにタオルで汗を拭きながらの演奏。
それでも演奏中にポタポタと汗がしたたり落ちる。
頭はボーッとして、時間とともにトークの切れも下降気味。
それはもうサウナ状態でした。
そんな中、1時間半に及ぶコンサートも無事終了。
満員のお客様からは盛大な拍手、さらには花束まで頂きました。
なによりも楽しく演奏できたことは、最大の収穫です。

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終演後は、いつものことながらの撤収。疲労感は毎度のことであるが、今日の疲労度はスペシャル！暑さが手伝ってクタクタフラフラ。
それでも食事を頂いて満足してしまいました。

そしてCDもたくさんお買い上げ頂きました。この売上げはとても嬉しいんです。
お越しいただきました皆様方、ありがとうございました。
またお会いしましょう。

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