December 20, 2007

昔も今も


和声を学ぶ時には、「和声 理論と実習」のようですね。
赤・黄・緑の3冊からなる、いわゆる「芸大和声」というやつです。

今日、音楽の構造から学んでみたい、という方と面談を行いました。
フランス近代以降を好むようで、坂本龍一さんの音の構造も知りたい、とのこと。
なかなかよいではないですか。

まずは和声から、ということにしました。
そこで登場するのがこの赤い本です。(写真は第1巻です)


↑手土産に豊橋市マーク入りおまんじゅうを頂きました

自分が読んでいた頃は、透明なビニールカバーが付いておりましたが、今は装丁も変わって紙のカバーのようです。
中身はと云いますと、禁則や決まり事ばかりですが、知っていて損はないでしょう。

それにしても、昔も今もやはりこの本なんですね。