May 30, 2007

小学校へ行ってきました!


今日は、夕方から小学校で打ち合わせ。
音楽の先生お二方とお会いする。

実はこの小学校、今日が2度目の訪問。
まずは前回持ち帰った校歌の譜面をもとにアレンジした音源を聴いて頂いたところ…
アレンジの妙をわかりやすくするため、ちょっと遊びすぎの感もあり内心やや不安だったが…
なんとか喜んでもらえたようでよかったよかった。



そして本題に入り、順調に話が進む。
先生方にも好意的に迎え入れて頂けたようで一安心。
じっくり1時間半、ほぼ話が見えました。

それにしても、この学校の子供たちは、しっかりとあいさつができて元気がよい。
楽しみになってきましたよ。
それと、眺めがすばらしい。もう屋上は最高!
こんないい環境で学び遊べる子供たちが、ちょっとうらやましくなってしまいました。

それでは、秋にお会いしましょう。


May 13, 2007

アコースティックコンサートIII


春の演奏週間の締めくくりは、田原市蔵王山展望台にあるフレンチレストラン「ル・ムーランブラン」でのディナーコンサート。
天候にも恵まれ、煌めく夜景をバックに演奏できました。
今回は、私のピアノ、ヴォーカル喜多見ちよ、ヴァイオリン宗川諭理夫の3名編成。(プラスMac)

リハ風景

演奏前の至極のひととき

前回同様、おかげさまで定員オーバーの満員御礼でした。
すべての曲が、この日しか聴けないスペシャル・アレンジ。
特に母への思いを曲に託したオリジナル曲「しろい花」は、いろんな思いが交錯しながらも、気持ちよく演奏できました。
評判次第では、また聴けるかもしれませんよ。

夜景をバックに演奏

作曲コーナーでは大サービス。例題を含め5曲も演奏してしまいました。
しかも、調子が良かったのか1曲づつが長尺。
頑張り過ぎてコーナー終了した時はフラフラ。
でも、お客様受けもよく満足でした。

アンコールまで含め全9曲、1時間50分にて無事終了しました。
お越しいただいたお客様からは、嬉しいコメントも多数いただきました。
これらを読んで、音楽をやっていてよかったと改めて思いました。
貴重なご意見は、今後の活動の参考とさせていただきます。

会場関係者のみなさん、お越しいただいたお客様、本当にありがとうございました。


May 09, 2007

東陽ふれあい音楽会


昨年暮れに引き続き、この音楽会に出演させていただきました。
前回同様、おしゃべり音楽会スタイル。


しゃべり過ぎないように厳密なタイムキープのもと、大きな事故もなく終えることができました。(Macのオペレーションミスがあり、ちょっとカッコ悪かったけど)
とにかく、しゃべり過ぎないことが重要課題ですので。

今回は2度目ということもあって、いろいろと策を練って行きました。
統一コンセプトは 母の日 です。

まずは、お客様に感動して頂けた 母への5行メッセージ
時間の関係上、応募頂いた方の中から10名のメッセージを朗読させて頂きました。
ピアノの調べにのせての朗読、そのメッセージ内容に合わせてのピアノの調べ。
双方相まって、会場はすすり泣きでした。

続いては、母への想いを曲に託した 新曲「しろい花」
不安だったこの曲も、なんとかクリアでき一安心。
ここでようやくプレッシャーから解放され、ここからはイケイケドンドン。

そして、その勢いで、会場大喜びの その場で作曲コーナー!
今日は大サービスで、例題含めて4曲やってしまいました。
新しい試みもなんとか成功。お喜びいただけたようです。
でも、そのおかげでまたしても脳は沸騰ですけど…。

ここからはクライマックスへ向けてひたすら盛り上げ。
最後は、予定通りの大団円。1時間の演奏会も無事終了しました。


今日も早朝より150名ものお客様にご来場いただきましてありがとうございました。
そして会場関係者のみなさん、ボランティアスタッフのみなさん、およびメディア関係の方々、大変お世話になりました。

 関連記事は → こちらをご覧ください


May 08, 2007

汗だくセッティング


今日は午後から、明日の演奏会のためのセッティング。
心地よい気候というのは本当に短く、今日はすでに夏の暑さ。
この中でのセッティングは、文字通り汗だく!

 

クタクタになりながらもなんとかセッティングを終え、サウンドチェック。
ステージと客席を何回も行ったり来たりしてバランスを整える。
ミキサーのフェーダー位置を確認して、本日の作業は終了。

今回は不安な曲が多い。爆弾を抱えている。
一度気にし始めると、その不安が増幅する。
かと云って、今日弾いてしまうと今日のフレーズに縛られてしまって、本番でパッションの強いフレーズなりヴォイシングが湧き出て来ないこともあり得る。
やはりここは、明日のコンディションに委ねよう。


May 05, 2007

まだまだ千風ブーム


とうとうこの仕事がやってきた。
千風こと「千の風になって」のリハーモナイズ。
これは、今まで歌伴でも何度か演奏している曲。

リハーモナイズとは、原曲のコードをさらに発展させて別のコードに置き換えることです。
使うコード次第では全く別ものにも感じられるようになります。

メロディーラインに対し、代理コードだの裏コードだのテンションノートだの、さらには企業秘密を駆使していろいろ考え抜いて、音を積み重ねて行きます。
自分の場合、ダイアトニックは好まず、アッパーストラクチャーで組み立てることが多いです。
(ただし、曲調にもよりますので、一概には云えませんが…)

しかし、これだけブームになっている曲は、なかなかやりづらいものです。



ちょいと意表をつくサブドミナントからのスタートにしてみました。
どんなもんでしょ?