June 21, 2007

デイサービスセンター&夜の部


今日が6回目のおおせデイサービスセンター(浜松市)。
1周年記念として、この1年間を通して評判・反応のよかった曲をセレクト。
節目として、総集篇でお届けしました。

 

利用者のみなさま、心優しいスタッフのみなさま、そして施設長、本当にありがとうございました。


そして第2部。
北海道直送の海鮮のお店「あんどりゅーす亭有玉店」へ行きました。

刺盛と久保田↓


本日の刺身盛り合わせは、ヒラメ・いさき・マダカ・まぐろ・サーモン・タコ・ホタテ・つぶ貝などなど。
テーブルの上で跳ねているところを頂いた。新鮮この上なしです。

そして本日の目玉は、これ↓


なんと生ホッケ。
ホッケと言えば、どうしてもあの干物のイメージ。この生ホッケは、滅多に入らないという代物だそうで、当然初体験。
見た目は淡白そうなのだが、口に入れたとたん重厚な味わいが広がった。
結構脂が乗っていて予想外の食感。
この他、生ガキ・イカの漁師焼きなどなど、贅沢三昧でした。

この先、しばらく粗食で過ごします!


June 18, 2007

ベガスのチョコ


本日は、シャンテ・フロール関連の立ち会い音源制作。



まずは、口頭による譜面チェックののち、歌と一緒に1度通してタイミングを確認、そして仮テイク。シャンソンは、歌との呼吸合わせがキモです。
作業は順調、無事終了しました。
あとは微調整してエフェクト処理してオーディオデータにして終わり。

そしてオファー主様から頂きました↓


なんでも、ラスベガスのお土産だそうです。ミルクチョコレートと書いてありました。
ということは、ベガスに行かれたということですね。いやいやははぁー。


チョコといえば、個人的にはNeuhaus(ノイハウス)です。
日本撤退後、銀座路面店で復活しているそうですが、行ったことはありません。
箱・包装紙の趣きがよい。高貴さが漂ってきます。
ただベルギーチョコなので、甘い。
でもこの甘さが、制作で酷使し糖分不足となった脳によい。(そこまで脳を使うことは、たまのような気もしますが…)

簡単には手に入らないとなると、余計に食べたくなりますね。
う〜ん、何としても食べたい!


June 17, 2007

ザ・ロック


久々にこの映画を観た。と言ってもTV地上波ですけど。



劇場・レンタル・TVを含めて5回目。なんだか好きなんです、この映画。
ショーン・コネリー、渋いですね。
007をチラッと匂わせるあたり、小憎い演出だなぁ。

内容もいいけど、基準はやはり音楽。
ニック=グレニー・スミスの作品で、ハンス・ジマーもクレジットされているけど、テーマのみ携わっているというのが定説。
ある意味悲壮感ただよう重いメロディーは鳥肌ものです。


そしてもうひとつのグレニー・スミス作品がこれ↓


「仮面の男」です。曲調はソックリ。
これを聴くと、ザ・ロックが実質スミスの作品であることがわかります。
テーマは、どちらも同じキー。弦・管の鳴りを考えたキーですね。
この2つを続けて聴くと、途中どっちがどっちなのかわからなくなりそう。


では、本家ハンス・ジマーはというと…
オススメは何と言っても「ピースメーカー」です!
「クリムゾン・タイド」を推す人も多いですけど、個人的に燃え系ベストはこれ↓

本家ジマー節全開です。
白眉は4曲目。弦・ホルン・トロンボーン・トランペットのこの配置(オーケストレーション)は、私も使わさせて頂いております。


これら3タイトル、ぜひ一度お試しあれ。
活きるエネルギーが湧いてきます!