May 05, 2007
まだまだ千風ブーム
とうとうこの仕事がやってきた。
千風こと「千の風になって」のリハーモナイズ。
これは、今まで歌伴でも何度か演奏している曲。
リハーモナイズとは、原曲のコードをさらに発展させて別のコードに置き換えることです。
使うコード次第では全く別ものにも感じられるようになります。
メロディーラインに対し、代理コードだの裏コードだのテンションノートだの、さらには企業秘密を駆使していろいろ考え抜いて、音を積み重ねて行きます。
自分の場合、ダイアトニックは好まず、アッパーストラクチャーで組み立てることが多いです。
(ただし、曲調にもよりますので、一概には云えませんが…)
しかし、これだけブームになっている曲は、なかなかやりづらいものです。
ちょいと意表をつくサブドミナントからのスタートにしてみました。
どんなもんでしょ?
Comments
自転車大好き箏弾き:
おお。なるほど。
勉強になります。これはやっぱり経験から得られる面が多いんでしょうか・・。
勉強になります。これはやっぱり経験から得られる面が多いんでしょうか・・。
(May 05, 2007 23:25:11)
s-p-orch:
えーとですね…
若干のこむづかしい理屈と、色んな経験と、そして最後の決め手は…
その日の脳のコンディションです!(作業当日、冴えているかどうかですね)
若干のこむづかしい理屈と、色んな経験と、そして最後の決め手は…
その日の脳のコンディションです!(作業当日、冴えているかどうかですね)
(May 06, 2007 00:17:34)
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