June 22, 2006
BILLY健在!
BILLY JOEL 12 GARDENS LIVE手元に届いたビリー・ジョエルの新譜を聴いた。
2000年ミレニアムライヴに続いてのライヴ音源であるが、今回のは選曲がかなり異なる。
普段のライヴではあまり演奏されない曲が多く演奏されていた。
特に、最盛期の「ストレンジャー」「52番街」以前のアルバムからの選曲が多く、なかなか貴重な音源。
ビリー・ジョエルを聴きまくっていた若かりし頃が思い出され、今もってなお色あせない。
このCDに〈ザンジバル〉という曲が入っていたのに驚いた。今までのライヴでもほとんどやっていないと思う。
オリジナルでは、中間部にフレディ・ハバードのラッパソロが入る。
これがかなり好きなんだが、このライヴでも別のプレーヤーがフレディのアドリヴラインを踏襲したソロを聴かせている。定番化したアドリヴ。
定番化といえば、〈素顔のままで〉でのフィル・ウッズのアルトソロ。今となっては、これ以外考えられないフレーズとなった伝説的ソロ。
(残念ながら今回のCDには収録されていない)
ビリーは少し前にピアノ曲のアルバムを出している。これは作曲家としての顔を押し出している。
ベートーヴェン・ブラームスの影響を感じさせるピアノピース。
これもよいが、やっぱりステージで弾いて歌うビリーがよい。
超満員の観客がビリーとともに歌うっている。会場の大合唱に感動!
12:02:06 |
s-p-orch |
comments(1) |
DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
June 19, 2006
マスタリング3連発!
歌ものの編集に追い込まれ気味のため3日連続マスタリング 作業になってしまった。
この作業、あまり長い時間やっていると、結局のところ訳がわからなくなる。
数あるテイクを聴き比べているうちにどれがよいのか判断できなくなり、コンプ・EQ処理なども音圧にごまかされたり…。
いくら歌を気に入っていても、さすがに疲れる。
とりあえずCD-Rに焼いて、あるいはMDに落として、自分のシステムではもちろん、CDラジカセ・カーステレオやiPodなど、世間の人々が聴くであろう音響機器で聴き比べる。
そして数日寝かせて再び聴く。
こんな感じで作業は進みます。
サイトでも告知してますが、
「Summer In Memories」 が歌になります。
秋の薫りがただよう頃、お届けします。
23:57:49 |
s-p-orch |
comments(0) |
DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
June 10, 2006
四胡を聴く
の演奏を聴くことができた。
奏者の先生、および主催事務所様のご厚意でご招待いただき、とても感動的な演奏に巡り会えた。
当方、昨年暮れに二胡とピアノのCDをリリースしたこともあり、少しは二胡についてはわかっていたつもりであったが、その音色の深さに改めて感動。
さらには四胡の音色初体験。
重音を出すことができ、一瞬フィドルを聴いている錯覚に陥りそうになったが、フィドルとは違った哀愁を帯びた音色にまたまた感動。
視界360°のモンゴルの草原、そこを走り回る馬。
本当にそのイメージ通りの演奏だった。
さらに、馬の鳴き声を二胡で表現。これがいたく気に入ってしまった。
とにかく、表現力の幅広さに参りました!
MC最後に「音楽・芸術は心で表現するものです」とおっしゃっていたが、まさに、先生の心をそのまま音にしたような演奏だった。
終演後、お話をさせていただいたが、この音を奏でることが納得できた。
01:00:13 |
s-p-orch |
comments(0) |
DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
June 05, 2006
箏とピアノのライヴ
カーザビヤンカライヴにお越しいただきまして、ありがとうございました。
開場前にサウンドチェックを終え、ふとお店の入口付近を見ると、行列!
まずこれにビックリ。
チケットは事前に完売、収容キャパ目一杯だったとのこと。
満席状態での演奏は、やはり気持ちがいい。
お越しいただいたお客様、本当にありがとうございました。
本日の演奏曲
- 最初から今まで
- 春よ、来い(Yuming)
- ピアノソロ:見上げてごらん夜の星を
- 箏ソロ:さくら
- 箏ソロ:荒城の月
- ピアノソロ:荒城の月〜上を向いて歩こう
- 川の流れのように
- 涙そうそう
- スペイン
- アンコール:いつも何度でも
23:23:00 |
s-p-orch |
comments(0) |
DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
June 02, 2006
プロデュース日記
なかなか前進しない。レコーディング・撮影・衣装・デザイン・ブッキング…。
歌はたくさんのテイクを聴いていると、よくわからなくなってくる。
自分自身が楽器であるヴォーカルはコンディションに左右されることを痛感した。
大陸系Summerは、ヴォーカル・トラックがようやくできた。
まだラフミックスの段階だけど、オケに負けてない。
あとはギターを生録りして差し替え。どう弾いてくれるかが楽しみ。
さて、イメージ戦略で大きなウェイトを占めるクロゼット。
どうしてもメーカーの好き嫌いで考えてしまう。
TスタやS陽はちょっと…、Oワード・Fドル寄りになりがち。Fフォックスは?RL好きだけどイメージとは違う。
結局、歌と同じでわからなくなる。こりゃ難しい!
23:58:32 |
s-p-orch |
comments(0) |
DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks